WBA世界スーパーフェザー級暫定王座戦 アルベルト・バティルガジエフVSネリ・ロメロ

暫定王者アルベルト・バティルガジエフの初防衛戦。今回はランキング15位ながら18戦全勝15KOというネリ・ロメロを迎えての防衛戦となる。


出典:WBA

ロシア モスクワ ダイナモ・バレーボール・アリーナ
【WBA世界スーパーフェザー級暫定王座戦12回戦】

○暫定王者 アルベルト・バティルガジエフ[判定3-0]挑戦者 ネリ・ロメロ●
バティルガシェフが初防衛に成功。

序盤からお互いが主導権争いをする目まぐるしい展開。接近戦を仕掛けて上下に強打を打ち込んでいくロメロ。バティルガジエフは細かくジャブを突いて自らの距離を保ちつつ攻撃していく。

3ラウンド、ロメロがクロスカウンターの左フックでダウンを奪い、さらにその後の追撃でもダウンを奪う。再開後バティルガジエフは左ストレートのカウンターを当てるなどロメロの動きを一瞬とめる場面もあったが、ロメロの振り回す強打を被弾しさらに尻もちをつきかける場面も。

4ラウンド、バティルガジエフが右の強打からの流れでロメロを投げ飛ばし減点1。ただ、再開後攻勢をかけ、右フックでダウンを奪った。一転してバティルガジエフのペースとなる目まぐるしい展開に。

5ラウンド以降、ロメロは序盤のチャンスに懸けすぎたのか若干失速。それでも強打を振り回して相手に脅威を与えていく。バティルガジエフはロメロの動きを少しづつ見切りはじめ的確にワンツーなどを当ててダメージを与えている。

終盤に入ると再びロメロが手数を増やし始め強打を打ち込んでいく、バティルガジエフは的確なカウンターをきっかけに押し返す。11、12ラウンドはロメロはやはり失速気味になってしまい、バティルガジエフが押し切った形に。

判定3-0でバティルガジエフが暫定王座の初防衛に成功。ロメロの大健闘で激闘となり大いに盛り上がる試合となった。バティルガジエフはもらう部分もあり耐久力にも不安を見せたが、総合力が高く力のあるボクサーだ。正規王者のラモント・ローチとの試合は情勢的に難しそうだが、実現すれば興味深い試合となりそうだ。

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